した
する
された
される
第1题:
イヌは飼う人が「こっちへおいで」と呼べば,たいていはちゃんとやってくるが,ネコはそんなことはない。いくら「おいで,おいで」と言っても,ちょっとこっちを見ただけで,ぜんぜん寄ってこようとはしない。 ぼくの家に6匹もネコがいたころ,春や秋の日曜日の昼には,庭の奥でバーベキュー(露天烧烤)をすることがよくあった。すると,まもなくネコたちはみんな家の中から出てきて,ぼくらのいる庭の隅にやってくる。けれどイヌのようにぼくらの足もとに(ア)。近くの物置の上や塀の上に勝手に座りこんだりして,ぼくらの方を見ている。そして,とても満足そうな顔をしているのだ。 かれらは人間といっしょにというか,人間の近くにいたいのである。(イ)ぼくらが留守中のネコの世話を近所の友だちに頼んで,2日ばかり旅行に出かけようとしていると,非常に不安そうな様子になる。ぼくらの気配(情性,迹象)で何か察知しているとしか思えないのである。筆者の目から見るネコはどんな動物か()。
第2题:
人から聞いた話だが、酒も飲まず、たばこも吸わずに規則正しい生活をし、節制に頑張ってきた人が、50歳で不治の病にかかってしまった。 この人の嘆き(哀叹)は強く、自分はこれほどまでに節制に頑張ってきたのに、早く死ぬことになるのに対して、自分の同僚であまり節制もせず勝手に生きてきた人が、病気にもならずにピンピンしている(硬朗)のは、まったく話が合わないと言っていた。 この人の嘆きには、その通りだと同情を禁じ得ない(禁不住)が、「節制すれば長いきができるはずだ」と思っているのも、少し一面的のように感じられる。 (ア)、節制することは健康にいいだろう。しかし、それは節制しないのに比べると、その人の命を延ばすことに役立つかもしれないが、別に他人と比較することがないだろう。人にはそれぞれの生き方がある。 もっと考えれば、無理な節制によるストレスが、この人にとってはよくなかったのかもしれない。とにかく、人間の寿命なんてものは、それほど単純な因果関係で分かるものではなさそうである。「人間の寿命と節制」について筆者が最も言いたいことはどれか()
第3题:
地球温暖化の問題というのは、従来の公害とはまったく違う性質のものと言わなければならないでしょう。と言うますのは、公害と言われるものの多くは、有害物質を如何に除去するかという点が問題になるわけですが、この地球温暖化の場合は、われわれになくてはならない酸素(氧气)を作り出してくれる植物の食べ物となる炭酸ガス(二氧化碳)、これが増加しすぎたということなのです。われわれを取り巻く基本物質が、人類の活動の拡大により増加し、(ア)生存環境自体が変化しているという問題です。炭酸ガスそのものは有害ではなく、生存に必要不可欠なものなのです。 炭酸ガスの排出を抑え、温暖化の進行を減速させるのに有効な手段は省エネ(节能)でしょう。(イ)、石油危機の時期に盛んであった省エネも、最近ではあまり積極的にされていないのが実情です。人為的に引き起こされたこの気候変化を正常に戻す技術が生まれてくるのは、しばらくの間、期待できそうもありません。文中に「われわれになくてはならない酸素を作り出してくれる植物の食べ物となる炭酸ガス」とあるが、その意味にあっているものはどれか()。
第4题:
お姉さんです。
この女の人のようなやさしい人です。
何でも分かってくれる人です。
きれいで優しくて料理が上手な人です。
第5题:
世界の砂漠の多くは人の手によって大きく()ものです。
第6题:
日本人の生活習慣も時代とともに変わっていく。ほんの少し前までは,春や秋になると,畳を乾燥させるために家の中から畳を外に出す光景があちこちで見られたものであり,どんなに忙しい生活をしている人でもこれだけは続けてきた。畳は暮らしの中に季節感を作り出していたのである。 が,最近では畳がだんだん見られなくなってきている。畳の上に座る,畳の上で家族みんなで食卓を囲む,畳の上に布団を敷いて寝る。客が来れば,その畳の上に手をついてあいさつをする。それが当たり前だった生活はつい昨日のようなことである。畳は日常生活とともにあったのである。 畳という言葉は,古い時代の文字や記録にも出ている。昔から日本人の生活の中にあったものと考えてよいのであろうが,そのころは床に敷く布や毛布のようなものを「たたみ」と呼んでいたらしい。(ア),使わないときは畳んでしまっていた。つまり,「畳む」ものだから畳という言葉が生まれたのだろうと思われる。 また,昔の詩の中に,「旅に出た人の使っていた畳は動かしても汚してもならない」とある。なぜなら人は旅に出ているときでも故郷に自分の心を残しており,その心は畳の上にも残っている。その畳を留守の間に大事にしないと,旅で危険な目にあったり(遇险),病気になったりする,と信じられていたからだ。昔は畳は自分一人だけで使うものだったのである。 やがて時代は変わり,畳はだんだん現在のような形と大きさのものになっていく。1人の人が寝られるぐらいの大きさが畳の標準となり,それに合わせて部屋の大きさも決められるようになったのである。最近ではすっかり目立たなくなった畳も長い歴史を持ち,日本の生活文化と深いつながり(关系)を持っているのである。畳の大きさの決められた基準はどれか()。
第7题:
この本は返してくれなくてもいいですよ。人にあげる()何なり、好きにしてください。
第8题:
初めて作ったもの()、よくできていますよ。
第9题:
イヌは飼う人が「こっちへおいで」と呼べば,たいていはちゃんとやってくるが,ネコはそんなことはない。いくら「おいで,おいで」と言っても,ちょっとこっちを見ただけで,ぜんぜん寄ってこようとはしない。 ぼくの家に6匹もネコがいたころ,春や秋の日曜日の昼には,庭の奥でバーベキュー(露天烧烤)をすることがよくあった。すると,まもなくネコたちはみんな家の中から出てきて,ぼくらのいる庭の隅にやってくる。けれどイヌのようにぼくらの足もとに(ア)。近くの物置の上や塀の上に勝手に座りこんだりして,ぼくらの方を見ている。そして,とても満足そうな顔をしているのだ。 かれらは人間といっしょにというか,人間の近くにいたいのである。(イ)ぼくらが留守中のネコの世話を近所の友だちに頼んで,2日ばかり旅行に出かけようとしていると,非常に不安そうな様子になる。ぼくらの気配(情性,迹象)で何か察知しているとしか思えないのである。「不安そうな様子になる」のはどれか()。
第10题:
インドにすんでいます。
おおさかにすんでいます。
大学にすんでいます。
デリーにすんでいます。